こんにちは!こんばんは!今回は、アジア映画の歴史に燦然と輝く超絶エンターテインメント、映画『少林サッカー』をご紹介します⚽️🥋🔥
「少林拳とサッカーを組み合わせたらどうなる?」という、誰もが一度は夢想したような小学生レベルの(※最高の褒め言葉です!)アイデアを、香港映画界の至宝チャウ・シンチーが本気で映像化!ワイヤーアクションとCGを駆使した「あり得ない必殺技」の数々に、公開当時、世界中の劇場が爆笑の渦に包まれました。
しかし、本作の魅力はただのコメディではありません。社会の底辺でくすぶっていたかつての兄弟子たちが、再び誇りを取り戻して這い上がっていく「熱すぎるスポ根ドラマ」でもあり、観終わった後には不思議な感動と爽快感が押し寄せてきます。
「最近、心から笑ってないな」「理屈抜きでスカッとしたい!」そんなあなたに絶対おすすめの本作。今回は詳しいあらすじや個性爆発のキャスト陣、見どころ満載の感想レビュー、そして本作をU-NEXTでお得にフル視聴する方法まで、圧倒的ボリュームで徹底解説していきます!
「少林拳がサッカーと出会った時、世界は笑いと熱狂に包まれる!」
どんなお話?(あらすじ)
かつて「黄金の右脚」と呼ばれた天才サッカー選手ファンは、チームメイトの裏切りによって八百長事件に巻き込まれ、脚を折られて引退。現在は雑用係として屈辱的な日々を送っていました。
ある日ファンは、清掃員として働きながら「少林拳を世に広めたい」と熱く語る青年・シン(チャウ・シンチー)と出会います。シンの持つ「鋼鉄の脚(恐るべきキック力)」にサッカー選手としての底知れぬ才能を見出したファンは、彼にサッカーを教え込むことを決意。
シンは少林拳を広める絶好のチャンスだと考え、かつて共に少林寺で過酷な修行を積んだ5人の兄弟子たちをスカウトしに行きます。しかし、彼らはすっかり武術を忘れ、フリーターやサラリーマンとして社会の底辺で無気力な生活を送っていました。
最初はサッカーをバカにしていた兄弟子たちでしたが、やがて少林拳の魂を取り戻し、それぞれの得意技(鉄の頭、空を飛ぶ軽功、鉄の鎧など)をサッカーに応用した最強のチーム「少林チーム」を結成!賞金100万ドルを目指し、全国大会へ旋風を巻き起こしていきます!
個性爆発!少林チームの仲間たち
- シン(五弟 / 鋼鉄の脚):チャウ・シンチー(少林拳の普及に燃える熱血漢。蹴りの威力はコンクリートを砕く)
- ファン(黄金の右脚):ン・マンタ(脚を壊された元スター選手。少林チームの頼れる監督)
- ムイ(太極拳):ヴィッキー・チャオ(饅頭屋で働く顔に吹き出物のあるヒロイン。太極拳で生地をこねる達人)
- 長兄(鉄の頭):ウォン・ヤッフェイ(ナイトクラブの清掃員。頭突きでボールをコントロールする)
- 二兄(旋風脚):モク・メイラム(皿洗い。脚が180度回転し、竜巻のような蹴りを放つ)
- 三兄(金鐘罩鉄布衫):ティン・カイマン(サラリーマン。鉄の鎧のような硬い肉体を持ち、腹でボールを弾き返す)
- 四兄(鬼影擒拿手):チャン・クォックァン(失業者。ブルース・リーそっくりのGK。手が残像になるほど速い)
- 六弟(水上飄):ラム・チーチョン(スーパーの店員。肥満体だが、空を飛ぶように軽やかに舞う)
- ハン:パトリック・ツェー(ファンを罠にはめた宿敵。ドーピング強化された「魔鬼隊」の監督)
爆笑と胸熱の連続!本作の最強の見どころ3選⚽️🔥
🌪️ CG×ワイヤーアクションの「あり得ない」必殺サッカー!
なんと言っても一番の見どころは、試合中のハチャメチャなアクションです!ボールが炎に包まれてゴールネットどころか壁までぶち抜いたり、キーパーの手が千手観音のように増えたり、選手が空を飛んでボールを奪い合ったりと、完全に「少年マンガの必殺技」が実写化されています。あまりのバカバカしさと映像の迫力に、ツッコミを入れる暇もなく爆笑してしまいます。
😢 落ちこぼれたちが誇りを取り戻す「熱すぎるドラマ」
ギャグばかりが注目されがちですが、根底にあるのは王道の「スポ根ドラマ」です。社会で虐げられ、夢を諦め、プライドをズタズタにされていた兄弟子たちが、ボロボロになりながらも再び少林拳の魂を燃やし、ピッチ上で覚醒していく姿は本当に胸が熱くなります。笑い転げていたはずなのに、気付けば彼らを本気で応援してしまっている、見事な脚本の勝利です。
🌸 ヴィッキー・チャオ演じるムイの切ない恋心とまさかの参戦
主人公シンに淡い恋心を寄せる饅頭屋の娘・ムイ。彼女は容姿に自信が持てず、不器用ながらもシンのために靴を直してあげたりと、その健気な姿が心を打ちます。後半、傷ついた少林チームの絶体絶命のピンチに、彼女が「まさかの姿(スキンヘッド)」と「太極拳」を引っ提げてピッチに現れるシーンは、映画史に残る名シーンであり、最高のカタルシスをもたらしてくれます。
当時、本作は香港での公開と同時に社会現象を巻き起こし、それまでの香港映画の興行収入記録をあっさりと塗り替えました。その熱狂は日本をはじめ世界中へ飛び火し、後の『カンフーハスル』などの大ヒットに繋がっていきます。ちなみに日本公開時のキャッチコピーは「君はまだ、究極のサッカーを知らない。」でした。
【溢れ出るブルース・リーへの愛】
チャウ・シンチー監督は熱狂的なブルース・リーのファンであり、本作にはオマージュが散りばめられています。特にゴールキーパーの四兄は、見た目も黄色いトラックスーツ(『死亡遊戯』風)もブルース・リーそのもの!彼が担架で運ばれる際、わざとらしくサングラスをかけ直すシーンはファン必見の爆笑ポイントです。
