こんにちは!こんばんは!今回は、日々の忙しさに疲れた心を優しくほぐしてくれる、極上の癒し系邦画『めがね』をご紹介します👓🌊✨
「何が自由か、知っている。」
そんなキャッチコピーがぴったりの本作。携帯電話も通じない南の島を訪れた主人公が、不思議な宿に滞在し、ただひたすら海を見つめて「たそがれる」ことの贅沢さを知っていく物語です。
『かもめ食堂』のスタッフ&キャストが再集結して作られた本作には、大きな事件も、ハラハラするような展開もありません。あるのは、波の音、美味しそうなご飯、そして風変わりだけど温かい人々との穏やかな時間だけ。
「最近、ちょっと頑張りすぎているかも…」と感じている方に絶対おすすめの本作。詳しいあらすじや個性豊かなキャスト陣、心に沁みる見どころレビュー、そして本作をU-NEXTでお得にフル視聴する方法(実は邦画も雑誌も超充実!)まで、たっぷり大ボリュームで解説していきます!
「何が自由か、知っている。」南の海辺で過ごす、極上の“たそがれ”タイム
どんなお話?(あらすじ)
都会での忙しい生活に疲れ果て、「とにかくどこか遠くへ行きたい」と思い立ったタエコ(小林聡美)は、携帯電話も通じない南の小さな島へとやって来ます。
彼女が宿泊先に選んだのは、看板もない風変わりな海辺の宿「ハマダ」。そこには、いつもニコニコしているマイペースな宿の主人・ユージ(光石研)や、毎年春になると島へやって来て絶品のかき氷を作る謎の女性・サクラ(もたいまさこ)、そしてフラリと現れては朝食を食べていく高校教師のハルナ(市川実日子)といった、一癖も二癖もある人々が集っていました。
最初はこの島の「何もしない」という独特のテンポに戸惑い、苛立ちすら覚えていたタエコ。しかし、彼らと一緒に砂浜で奇妙な「メルシー体操」を踊り、美味しいご飯を食べ、ただ静かに海を見つめて「たそがれる」うちに、彼女の心の中にあった見えない鎧が、少しずつ、少しずつ剥がれ落ちていきます。
何かが起こるわけではない。でも、人生にとって一番大切な「余白」を思い出させてくれる、優しくて温かい物語です。
ゆるくて温かいキャスト陣
- タエコ:小林聡美(都会の生活に疲れ、スーツケースを引きずって島にやってきた女性)
- サクラ:もたいまさこ(毎年春に島へ来て「かき氷屋」を営む、不思議なオーラを放つ女性)
- ハルナ:市川実日子(島の高校の生物教師。いつもフラリと宿に現れてはご飯を食べる)
- ヨモギ:加瀬亮(タエコを追って島へやって来た青年。謎の多い関係性だが島に馴染んでいく)
- ユージ:光石研(宿「ハマダ」の主人。手作りの美味しいご飯で客をもてなす)
- 森下:薬師丸ひろ子(タエコが最初に宿を移ろうとした際に出会った、一風変わった女性)
疲れた心に沁み渡る!本作の癒しの見どころ3選🌿
🧘♀️ ただ海を見て「たそがれる」ことの尊さ
この映画には、分かりやすい事件もロマンスも起きません。登場人物たちはただ海辺に座り、波の音を聞きながら遠くを見つめています。宿の主人ユージはそれを「たそがれる」と表現します。情報過多で常にスマホを見てしまう現代の私たちにとって、この「あえて何もしない時間」がいかに贅沢で、心をデトックスしてくれるものかを深く気付かせてくれます。
🍧 画面から匂いが漂いそうな「美味しいご飯」
『かもめ食堂』のフードスタイリスト・飯島奈美さんが手がける料理の数々は、本作のもう一つの主役です!朝からたっぷりの野菜と焼き魚が並ぶ朝食、大きな鍋で茹でる伊勢海老、そして何と言ってもサクラさんが作る「あずき氷」。一口食べた瞬間に顔がほころぶような、丁寧で愛情たっぷりの食事シーンを見ているだけで、心がじんわりと満たされていきます。
🤸♂️ 見たら絶対にやりたくなる「メルシー体操」
島の朝の始まりは、砂浜に集まって全員で行う「メルシー体操」からスタートします。一見するとシュールで不思議な動きの体操ですが、アコースティックギターの優しい音楽に合わせて真剣に踊る彼らを見ていると、なぜか自分も一緒に身体を動かしたくなってしまう不思議な魅力があります。観終わった翌朝、こっそり背伸びをしてしまうこと間違いなしです(笑)。
息を呑むほど美しい白い砂浜とエメラルドグリーンの海。本作のロケ地となったのは、鹿児島県の最南端に位置する「与論島(よろんとう)」です。映画のヒット後、この島を訪れて「たそがれたい」というファンが急増し、ロケ地巡りがブームになりました。
【全員が「めがね」をかけている理由】
タイトルが『めがね』である通り、実は主要キャスト全員が劇中でめがねをかけています。監督いわく、「めがねをかけていると、どこか物事を一歩引いて、自分のペースで冷静に見つめているような印象があるから」とのこと。この作品の“ゆるいけど芯がある”空気感を象徴する素晴らしいアイテムになっています。
