こんにちは!今回は、ブラッド・ピット主演、デヴィッド・フィンチャー監督が贈る、映画史に残る美しくも切ない感動のファンタジー巨編『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』をご紹介します🕰️✨
「80歳の老人の姿で生まれ、歳をとるごとに若返っていく」という、誰とも違う数奇な運命を背負って生まれた男、ベンジャミン。1918年のニューオーリンズから始まり、海での過酷な労働、戦争、そして永遠の愛……。彼が出会い、そして別れていく人々との記憶を通して、「生きることの喜びと悲しみ」がノスタルジックな映像美とともに描き出されます。
F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説をベースに、驚異的な特殊メイクとCG技術で主人公の生涯を表現した本作は、アカデミー賞でも数多くの賞を受賞しました。何度見ても涙が溢れる珠玉のストーリーのあらすじ、心に残る見どころ、そしてお得にフル視聴する方法をたっぷりと深掘りしてお届けします!
「永遠に続くものなんてない。だけど、だからこそ美しい」時を逆行する男が歩んだ、出会いと別れのノスタルジック・ヒューマンドラマ
どんなお話?(あらすじ)
1918年、第一次世界大戦が終結した夜のニューオーリンズ。ある名家に生まれた赤ん坊は、顔はしわくちゃで、まるで80歳の老人のような容姿をしていました。父親に恐れられ、老人施設に捨てられたその赤ん坊は、施設で働く心優しい女性クイニーに拾われ、「ベンジャミン」と名付けられます。
施設で車椅子の生活を送りながら成長していくベンジャミンでしたが、彼は歳を重ねるごとに「若返っていく」という不思議な運命を背負っていました。そんなある日、彼は施設に遊びに来ていた美しい少女デイジーと出会い、お互いに心を通わせます。
やがて成長したベンジャミンは船乗りとして世界を巡り、戦争を経験し、様々な人々と出会っては別れを繰り返していきます。一方、デイジーはニューヨークで華やかなバレエダンサーとしてのキャリアを歩み始めていました。若返っていく男と、年老いていく女。決して同じ時間を歩むことができない2人の運命の恋は、やがて最も美しい「一瞬の交差点」を迎えます。
豪華俳優陣!主要キャスト
- ベンジャミン・バトン:ブラッド・ピット(老人の姿で生まれ若返る男)
- デイジー:ケイト・ブランシェット(ベンジャミンの運命の女性)
- クイニー:タラジ・P・ヘンソン(ベンジャミンを育てた養母)
- エリザベス:ティルダ・スウィントン(ベンジャミンがロシアで出会う人妻)
涙なしでは見られない!『ベンジャミン・バトン』の感想と見どころ✨
🎬 アカデミー賞受賞も納得!違和感ゼロの「特殊メイクとCG」
公開当時、世界中を驚かせたのが圧倒的な視覚効果です。ブラッド・ピットの表情の演技をキャプチャし、80歳の老人のCGモデルに合成するという画期的な技術が使われました。物語が進むにつれてどんどん若返り、中盤で見せる「最も脂の乗ったイケメン期のブラピ」の破壊力は凄まじいです!年代ごとに変わるファッションや街並みのレトロな映像美も見逃せません。
⏳ 唯一、2人の「年齢」が交差する瞬間の美しさ
歳をとるデイジーと、若返っていくベンジャミン。すれ違う時間を生きてきた2人が、人生のちょうど真ん中、40代という年齢で「外見の年齢」がピッタリと重なる瞬間が訪れます。その時の2人の美しさと幸せに満ちた生活は、いつか終わりが来ることを知っているからこそ、最高に切なく、愛おしく胸に迫ってきます。
映画の冒頭、盲目の時計職人ガトーが駅の時計を設置するシーンがあります。その時計の針は「逆回転」していました。
ガトーは第一次世界大戦で愛する息子を亡くしており、「時間が戻って、戦争で死んだ若者たちが家に帰ってこられるように」という悲痛な祈りを込めて、逆回転の時計を作ったのです。この冒頭のエピソードは、まさにベンジャミン・バトンの人生そのものを象徴しており、人生の無常さと命の尊さを強く私たちに訴えかけてきます。
